Alliance of Valiant Arms とは

Alliance of Valiant Armsは韓国で開発された次世代ミリタリーFPS(First Person Shooting:一人称視点のシューティングゲーム)です。
精密で臨場感あふれるグラフィックはもちろんの事、プレイヤーが撃った銃弾の位置別に処理されるダメージ計算や多様な対戦モード等、
既存のFPSオンラインゲームをより発展させた物となっており、今後のグローバルスタンダードとなるゲームです。
舞台は架空のヨーロッパで、ユーザーはその地で起きた戦争に参加する兵士となり、近代兵器を手に戦場を駆け抜ける事になります。
既存のFPSオンラインゲームとは一線を画す光源処理等のグラフィック表現や刻々と変化する戦場、より精緻となった戦闘システムは、
ユーザーに今までにないリアルで高密度な戦闘の楽しさを提供する事ができます。
ゲームの背景

2005年12月、ロシアの極右保守主義者であるウラジミール・マスコフ大統領の主導のもと、旧ソ連の解体により分かれた独立国家連合の11の共和国がロシアを中心に再び統合し、NRF(Neo Russia Federation)が誕生した。
マスコフはアメリカとEUの不当な干渉から東ヨーロッパの主権を守るという大義名分のもとにワルシャワ条約を復活させ、不安定な状況にあった東ヨーロッパの国々取り込み、
また、それに反するいくつかの国家に対してはNRF軍が武力で占領し、軍隊を駐屯させて統治する。
NRFの急激な膨張を警戒していたEUは、その動きを阻止すべくあらゆる外交的な手段を用いて、東ヨーロッパでのNRF軍の即刻の撤収と中東の一部の国家に対する内政干渉の中止を要請するが、マスコフはそれを無視し、
2007年1月、あらゆる外交的、経済的努力も水泡に帰したことから、ドイツ、フランス、イギリス、そして北ヨーロッパを中心とするEU軍が東ヨーロッパの解放と石油資源の安定的な確保を大義名分として揚げ、
ポーランドに駐屯するNRF軍の基地を攻撃したのを皮切りに、ついに長いヨーロッパ戦争が始まる。
当初は戦争をひき起こすきっかけを求めていたNRF軍の凄まじいまでの反撃に、敗色を濃厚としていたEU軍だったが、NRFと協調関係にあった中国が連戦連勝のNRFの恐ろしい勢力拡張に危機感を覚え、態度を変えたことから状況は急変する。
中国が黙認する中で、アメリカがヨーロッパ連合軍を支援し始めたのである。 2008年1月、EU軍はついに大規模な反激を開始するようになる。
美麗にして臨場感あふれるリアルなグラフィック
Alliance of Valiant Arms では、グラフィックエンジンに『Unreal Engine3』を採用しています。
Unreal Engine3の環境内に含まれている各種光源のあらゆる反射光から照明量を直接算出してレンダリングする『Radiosity』や、実際に光源を置き、
光源から出る光による影響の程度を計算して描画する『HDR Sky』といった技術によって、より現実に近いグラフィック表現を可能としています。
また、ゲームに登場するほとんどのオブジェクトがキャラクターと相互作用するもので作られており、窓や看板、花瓶等も単なる背景ではなく、撃てば砕け散る、現実では当たり前の物理法則が働く世界を表現しています。
これらにより、Alliance of Valiant Armsでは、従来のFPSオンラインゲームにはなかった非常にリアルで臨場感あふれるゲームワールドをユーザーに提供することができます。
ゲームプレイを盛り上げる「スキルシステム」「勲章システム」「分隊長システム」
前述以外にも、Alliance of Valiant ArmsではRPG的な要素を取り入れた「スキル」、名誉欲を刺激する「勲章システム」、戦闘時のリーダーの指示を直感的に把握できる「分隊長システム」など、
プレイに幅を持たせる幾つものゲームシステムを用意しています。